2014年11月30日

城ケ崎 バンブー北の磯 クラッククライミング

11月30日、城ケ崎のクラックを登りにМ子師匠と行ってきました。                                    目当てのバンブー北の磯はアップルートが無いので、手前にあるイサリビエリアでアップする。
М子師匠の知り合いの千葉の仲間とここで合流。
Gさんはじめ、Yちゃん、J君、Mちゃん、みんな気さくな人たちで、
人見知りのする私もすっかり打ち解けました。
まず、ジャムウェーブ5.9でアップ。
続いてイサリビクラックライト5.10c、ヒマラヤ帰り5.8と続けて登る。
ここは南向きの岩場なのでとても暑い。
アップ終了後、北の磯へ。
初めてのいわばで不安、そのうえ、アプローチは民家の庭をすり抜けなければならない。
この日はちょうど具合よく、留守でした。
岩場へは10mくらいごぼうで下降する。
自然のトンネルを抜けると目当ての北の磯に到着。
トライするのはスパニッシュダンサー11cで、出だしから被っている。
短いがビッグロックのクラックルートより傾斜も強い。
被りは嫌いではないが、何しろクラックである。
最高グレード10dの私にはきつそうである。
昼食後、千葉の仲間も合流。
M)子師匠、「オンサイトトライ!」とけしかけるが、無理なのでM子師匠に登ってもらう。
一便目なので、カムをセットしながらテンション交じりで核心まで。
Gさんは抜け口まで行くが、惜しくもテンション。抜け口が核心のようだ。
私もトライするが、ジャミングがうまく決まらずすぐテンション。
そのあと、M子師匠が2便目で抜け口を突破、あと一手ぐらいでフォール!
惜しかったです。
抜け口で見せてくれたハンドフィストにはしびれました。
続いて、Gさん、私、Yちゃんとトライするもクラックが湿ってきてすべり、状態が悪くなる。
近くにあった棒の先に新聞紙を巻きつけてクラックに突っ込み、湿気をとる。
これが結構功を奏して、三便目に私が核心を抜け、上部に達する。
クラッククライミングではカムをセットした状態で登っても、クリアしたことにはならないので、
次回トライするときはきれいにカムをセットしながら登りたい。
この後、Gさんも、ピンクポイントでクリア。
千葉の仲間たちも、登るごとに高度を稼ぎ、満足していました。
最後に、M子師匠がカムを回収。
この作業結構大変!私には無理です。師匠、ありがとうございました。
添付写真の中には奇妙な姿態のものがありますが、
これは、リードしている人がいつ落ちてもいいように構えているものです。
けっして変な行為に及んでいるものではありません。誤解の無いように!
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