2015年03月01日
雪山山行「唐松岳」
2月28日(土)~3月1日(日)の二日間、
積雪期の「唐松岳」にBaka4名で行って来た。
冬の「唐松岳」は過去2回振られており今回三度目の挑戦でようやく微笑み返してくれた。
山の天気が猫の目のようにコロコロ変わりなかなかGOが出せなく決まったのは前日だった。
朝4時半富士宮を出発、途中雪道による交通事故で渋滞にはまる。
白馬八方駐車場には30分遅れの到着。
ゴンドラのチケット売り場にはスキーヤーの長蛇の列、
「八方池山荘」の出発は結局1時間遅れとなった。
しかし天気は良さそうだ、その上風がほとんと無い。
なにより心強いのは今日はこの小屋泊りだ。リフトの時間を気にする事もない。
小屋の主人の話を参考に「アイゼン+ワカン」で出発をする。
ワカンのつけ方がワカンないようで少しもたつく。
しかし一歩登ると周囲の景色は一変する。
絶景を見ながらの稜線歩きの始まりた。
「上樺」でワカンをデポし「丸山」への登りにかかる。
急斜面を登りきると目の前に「丸山ケルン」が現れ雪の峰々がまたグッと近づいてくる。
ここで絶景に囲まれて「贅沢」な山ごはんを戴く。
「丸山」を超えるといわゆる「核心部」と言われる「岩峰」が二つ、三つと行く手に現れる。
が岩を直登する事はなくすべて巻道をトラバース気味に越えて行くトレースが出来上がっていた。
最後の岩峰を超えると「唐松山荘」の上に出て正面に「剣岳」がド~ンと視界に入ってくる。
一旦鞍部に下り「雪庇」だらけの稜線を登り詰めると「唐松岳2,696m」の山頂に出る。
まさに360度の大展望が広がっている。
山頂には先行者4名がいたがすぐ下っていったので山頂はBaka4名の貸切。
展望を楽しんだ後は「下界」を眺めながらの下山。
登り4時間、下り2時間の計6時間の至福の雪山歩きとなった。
「八方池山荘」で今日一日の反省と少しのお酒を頂き心地よい眠りについた。
翌日は朝から雪と風、「リフト」が動かないと歩きになるな・・、
などと考えながら運転開始を待った。
下山後は「ゆーぶる木崎湖」で温泉に、信州大町「古ばやし」でおいしいそばを食し、
時々小雪の降る高速道路を家路に向かった。
積雪期の「唐松岳」にBaka4名で行って来た。
冬の「唐松岳」は過去2回振られており今回三度目の挑戦でようやく微笑み返してくれた。
山の天気が猫の目のようにコロコロ変わりなかなかGOが出せなく決まったのは前日だった。
朝4時半富士宮を出発、途中雪道による交通事故で渋滞にはまる。
白馬八方駐車場には30分遅れの到着。
ゴンドラのチケット売り場にはスキーヤーの長蛇の列、
「八方池山荘」の出発は結局1時間遅れとなった。
しかし天気は良さそうだ、その上風がほとんと無い。
なにより心強いのは今日はこの小屋泊りだ。リフトの時間を気にする事もない。
小屋の主人の話を参考に「アイゼン+ワカン」で出発をする。
ワカンのつけ方がワカンないようで少しもたつく。
しかし一歩登ると周囲の景色は一変する。
絶景を見ながらの稜線歩きの始まりた。
「上樺」でワカンをデポし「丸山」への登りにかかる。
急斜面を登りきると目の前に「丸山ケルン」が現れ雪の峰々がまたグッと近づいてくる。
ここで絶景に囲まれて「贅沢」な山ごはんを戴く。
「丸山」を超えるといわゆる「核心部」と言われる「岩峰」が二つ、三つと行く手に現れる。
が岩を直登する事はなくすべて巻道をトラバース気味に越えて行くトレースが出来上がっていた。
最後の岩峰を超えると「唐松山荘」の上に出て正面に「剣岳」がド~ンと視界に入ってくる。
一旦鞍部に下り「雪庇」だらけの稜線を登り詰めると「唐松岳2,696m」の山頂に出る。
まさに360度の大展望が広がっている。
山頂には先行者4名がいたがすぐ下っていったので山頂はBaka4名の貸切。
展望を楽しんだ後は「下界」を眺めながらの下山。
登り4時間、下り2時間の計6時間の至福の雪山歩きとなった。
「八方池山荘」で今日一日の反省と少しのお酒を頂き心地よい眠りについた。
翌日は朝から雪と風、「リフト」が動かないと歩きになるな・・、
などと考えながら運転開始を待った。
下山後は「ゆーぶる木崎湖」で温泉に、信州大町「古ばやし」でおいしいそばを食し、
時々小雪の降る高速道路を家路に向かった。