2016年03月21日

迦葉山・武尊山

3月20日(日)~21日(月)の二日間、会員8名で群馬県の山「迦葉(カショウ)山1322.4m」と
「武尊山2158m」に行って来た。
「迦葉山」は天狗で有名な「弥勒寺」と胎内潜りの岩峰の「和尚台」が有名である。
「武尊山」は言うまでもなく日本百名山に数えられ「剣ヶ峰山2020m」の姿が素晴らしく
積雪期はリフトを使うと比較的容易に登れるので人気が高い。
迦葉山・武尊山
富士宮を車2台に分乗し5時出発。関越自動車道でのろのろ渋滞にはまり遅れが心配されたが
ほぼ予定通り「弥勒寺」の駐車場に到着。
「弥勒寺」の裏の樹林帯をしばらく登ると「和尚台」の岩峰基部に着いた。
二つの岩峰が寄り添ったような中央クラックから登り込む。
最初の一段をあがればあとはスルスルと。抜けると「岩峰頂上」へのクサリ場が続く。
高所恐怖症には厳しいがクサリをたどれば難易度は低い。
頂上の展望は最高だ。一旦下って登り上げると「残雪」が現れなだらかな尾根を歩くと
「迦葉山1322.4m」の山頂に着いた。ここで昼食を済ませ下山した。
宿のチェックインまでの時間があるので「弥勒寺」の見学と道の駅「川田田園プラザ」で時間をつぶす。
民宿「福寿草」で麗峰の人たち3人と合流し少し飲みすぎてしまった。
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翌日はしっかり宿で朝食を済ませ7時半出発。川場スキー場の大駐車場に駐車。
リフト券を買うまでにいろいろ手間取ったが8時25分の第一リフトで出発。
リフトトップに8時48分到着するとすごい大勢の登山者が準備中。9時丁度登山口を出発する。
リフトからは青空が見えていたがあっという間に稜線はガスガスになってしまった。
最初の急登は大勢の登山者が列をなし少々渋滞気味で待たされる。
「剣ヶ峰山2020m」は下りの岩場でまた渋滞が発生。あいかわらずガスガスで展望はない。
結局山頂直下で少し青空が見えた程度でずっとガスの中にいたような気がする(笑)。
山頂直下まで下山し昼食を済ませ、来た道を戻る。
途中「剣ヶ峰山」が一瞬現れるがすぐにガスの中へ。リフト乗り場へ下山する頃になって
青空が広がって来たが「山頂」はずっとガスの中で姿を見せなかった。
往復4時間、アップダウンや尾根の変化もあり楽しめる雪山山行となった。
近くの格安日帰り温泉で汗を流し(魔)の関越道に乗るがさらにひどい渋滞にはまる。
居眠り運転をしないよう同乗者が声掛けをしてくれ無事帰宅する事が出来た
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【記録】
20日(日)「迦葉山」:9:37「弥勒寺」駐車場出発→10:19~10:43「和尚台」岩峰→
11:16~11:46山頂(昼食)→12:07~12:23「和尚台」巻道→12:41~13:14「弥勒寺」見学→13:20駐車場着

21日(月)「武尊山」:8:00駐車場→第一8:25リフト→8:48リフトトップ→9:00登山口→
9:36~9:41「剣ヶ峰山」→10:22(1975m)ピーク→11:00~11:05山頂→11:11~11:34(昼食)
→11:49(1975m)ピーク(雪洞)→12:27「剣ヶ峰山」→12:48登山口→12:58リフト→13:22駐車場着



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