2016年07月30日
大同心正面壁雲稜ルート(八ヶ岳)
7月29日~30日で八ヶ岳、大同心正面壁雲稜ルートにトライ。
メンバーはいつものSとEの二人。
1日目赤岳鉱泉泊、小屋へ昼前に到着したので明日の下見に大同心基部まで足を伸ばす。
赤岳鉱泉は風呂あり、夕食もステーキで結構有名らしい。
食事中突然雨が勢いよく降ってきたがまもなくあがる。
翌日は青空が顔をだしていた。終了後は歩いて下山することにして余分な荷物は小屋にデポ。
赤岳鉱泉5時55分出発。硫黄へ行く登山道から大同心沢を渡り大同心稜へ入る。
急登を1時間ほど登り、お花畑に迎えられると大同心基部に着く。
そこから左下へ3~40m程下り取り付きに着く(7時10)。
岩が乾くまでゆっくり支度をして8時10登攀開始。
1ピッチ目のハングと、5ピッチ目の10aが核心。ホールドは沢山あるが岩は脆くて
信頼感に乏しいルートだとブログにあった。
1ピッチ目は小ハングだがホールドが思った以上にあった。
一手一手岩が剥がれないか慎重に確認し乗り越す。
2ピッチ目は1ヶ所フットホールドが見当たらず苦戦。これがこのルートの核心に感じた。
3ピッチ目は魚の尾の様なピナクルを目指す。4ピッチ目はトラバースで右にグーと回り込む。
大同心西側から南面にでたところからいよいよ5ピッチ目の大同心ドーム。
3~4m程登ったところがうすかぶりでホールドも小さい。
その小さいホールドで我慢し手を伸ばすとガバが取れた。そこからリッジに出て快適な登攀。
11時10大同心ノ頭に到達。全3時間の登攀だった。
このルートは思った以上に立っていて脆いホールドに神経を使ったためグレードよりも悪く感じた。
攀り終え祝福の握手に今回とくに力がこもった。
登攀用具をしまい、横岳の稜線へ。その後はのんびり久々の稜線歩きを楽しんだ。
メンバーはいつものSとEの二人。
1日目赤岳鉱泉泊、小屋へ昼前に到着したので明日の下見に大同心基部まで足を伸ばす。
赤岳鉱泉は風呂あり、夕食もステーキで結構有名らしい。
食事中突然雨が勢いよく降ってきたがまもなくあがる。
翌日は青空が顔をだしていた。終了後は歩いて下山することにして余分な荷物は小屋にデポ。
赤岳鉱泉5時55分出発。硫黄へ行く登山道から大同心沢を渡り大同心稜へ入る。
急登を1時間ほど登り、お花畑に迎えられると大同心基部に着く。
そこから左下へ3~40m程下り取り付きに着く(7時10)。
岩が乾くまでゆっくり支度をして8時10登攀開始。
1ピッチ目のハングと、5ピッチ目の10aが核心。ホールドは沢山あるが岩は脆くて
信頼感に乏しいルートだとブログにあった。
1ピッチ目は小ハングだがホールドが思った以上にあった。
一手一手岩が剥がれないか慎重に確認し乗り越す。
2ピッチ目は1ヶ所フットホールドが見当たらず苦戦。これがこのルートの核心に感じた。
3ピッチ目は魚の尾の様なピナクルを目指す。4ピッチ目はトラバースで右にグーと回り込む。
大同心西側から南面にでたところからいよいよ5ピッチ目の大同心ドーム。
3~4m程登ったところがうすかぶりでホールドも小さい。
その小さいホールドで我慢し手を伸ばすとガバが取れた。そこからリッジに出て快適な登攀。
11時10大同心ノ頭に到達。全3時間の登攀だった。
このルートは思った以上に立っていて脆いホールドに神経を使ったためグレードよりも悪く感じた。
攀り終え祝福の握手に今回とくに力がこもった。
登攀用具をしまい、横岳の稜線へ。その後はのんびり久々の稜線歩きを楽しんだ。