2014年07月26日
三つ峠岩登り訓練
26日12名が参加して岩場での登攀訓練。
穂高北穂東稜アタックのため
岩場でのザイルワークと懸垂下降を行う。
岩場に吹く山の風と、真夏の日差しを浴びた一日でした。
久し振りの三つ峠でしたが
ゲレンデ(外岩)の人気があり
大勢のクライマーで、取付きではルート待ちが出る状況です。
岩場を登山靴での登る訓練を行いました。










穂高北穂東稜アタックのため
岩場でのザイルワークと懸垂下降を行う。
岩場に吹く山の風と、真夏の日差しを浴びた一日でした。
久し振りの三つ峠でしたが
ゲレンデ(外岩)の人気があり
大勢のクライマーで、取付きではルート待ちが出る状況です。
岩場を登山靴での登る訓練を行いました。
2014年07月18日
小川山クライミング
梅雨末期の7月18日、
モモ・クロ・Zならぬ、モモ・シロ・ジョーの三馬鹿トリオで
小川山にクライミングに行きました。
小川山、正確には西股沢の岩場といいますが小川山で通しています。
’70年代の後半ぐらいから開拓された岩場で、
日本のヨセミテとも呼ばれ、多くのクライマーを迎えています。
一度はヨセミテ、なーんて苦しいですね。
花崗岩の岩場で、
数えきれないほどのルートが、
いろいろな形をした岩峰に拓かれています。
妹岩、兄岩、父岩、親指岩、お姫様岩、マラ岩(形状はご想像に任せます。)など
ユニークな名前が付けられています。
中にはゴジラ岩、吸血鬼の城なんてのもあります。
一帯は秩父・多摩・甲斐国立公園なのですが、
寛容にも焚火ができるのです。
夏休みのシーズンになると、あちこちで焚火を楽しむ光景が見られます。
ちなみに私は自称焚火マエストリです。雨の日にも焚火ができますっよ。



今回行った岩場は妹岩と、左岸スラブです。
妹岩には花崗岩の一枚岩にきれいにクラックが走る
「カサ・ブランカ」というルートがあります。
ハンドジャムで登る快適なルートです。
皆で快適なクラッククライミングを楽しみました。
左岸スラブでは、名クラシック「ジャーマン・スープレックス」があります。
その前に「トムといっしょ」という人工壁っぽいルートでアップ。
快適です。
「ジャーマン」はかつて10b,今は10c.体感11aに感じます。
体をスラブにこすり付けて登る姿が
ジャーマン・スープレックスをかけているプロレスラーに見えるからでしょう。
2時半ごろまで快適なクライミングを楽しめました。
ウェザーニュースの予報通り雨が降り出し、そこでクライミング終了です。
以下この日の各人の成果です。
モモ:カサブランカ10a 再、再、数えきれないほど再登
竜の子太郎 なぜかフォロー
トムといっしょ 再登
ジャーマン・スープレックス なぜかワンテン
シロ:カサブランカ 上部でワンテン
竜の子太郎 1、2ピッチいぶし銀んのリード
トムといっしょ 再登
ジャーマン・スープレックス 20年ぶりのレッド・ポイント
ジョー:カサブランカ 再、再、再、再登
竜の子太郎 当然フォロー
トムといっっしょ CAMP4で再登
ジャーマン・スープレックス アップアップのマスター
以上 ジョーがお送りしました。
モモ・クロ・Zならぬ、モモ・シロ・ジョーの三馬鹿トリオで
小川山にクライミングに行きました。
小川山、正確には西股沢の岩場といいますが小川山で通しています。
’70年代の後半ぐらいから開拓された岩場で、
日本のヨセミテとも呼ばれ、多くのクライマーを迎えています。
一度はヨセミテ、なーんて苦しいですね。
花崗岩の岩場で、
数えきれないほどのルートが、
いろいろな形をした岩峰に拓かれています。
妹岩、兄岩、父岩、親指岩、お姫様岩、マラ岩(形状はご想像に任せます。)など
ユニークな名前が付けられています。
中にはゴジラ岩、吸血鬼の城なんてのもあります。
一帯は秩父・多摩・甲斐国立公園なのですが、
寛容にも焚火ができるのです。
夏休みのシーズンになると、あちこちで焚火を楽しむ光景が見られます。
ちなみに私は自称焚火マエストリです。雨の日にも焚火ができますっよ。



今回行った岩場は妹岩と、左岸スラブです。
妹岩には花崗岩の一枚岩にきれいにクラックが走る
「カサ・ブランカ」というルートがあります。
ハンドジャムで登る快適なルートです。
皆で快適なクラッククライミングを楽しみました。
左岸スラブでは、名クラシック「ジャーマン・スープレックス」があります。
その前に「トムといっしょ」という人工壁っぽいルートでアップ。
快適です。
「ジャーマン」はかつて10b,今は10c.体感11aに感じます。
体をスラブにこすり付けて登る姿が
ジャーマン・スープレックスをかけているプロレスラーに見えるからでしょう。
2時半ごろまで快適なクライミングを楽しめました。
ウェザーニュースの予報通り雨が降り出し、そこでクライミング終了です。
以下この日の各人の成果です。
モモ:カサブランカ10a 再、再、数えきれないほど再登
竜の子太郎 なぜかフォロー
トムといっしょ 再登
ジャーマン・スープレックス なぜかワンテン
シロ:カサブランカ 上部でワンテン
竜の子太郎 1、2ピッチいぶし銀んのリード
トムといっしょ 再登
ジャーマン・スープレックス 20年ぶりのレッド・ポイント
ジョー:カサブランカ 再、再、再、再登
竜の子太郎 当然フォロー
トムといっっしょ CAMP4で再登
ジャーマン・スープレックス アップアップのマスター
以上 ジョーがお送りしました。
2014年07月01日
小川山 親指岩「クレージージャム」
空梅雨状態の6月20日、
小川山 親指岩にある
クラック「クレージージャム」5.10dをのぼりに、
師匠のMちゃんと、Sさんの3人で行ってきました。
まず、日本で一番有名なクラックルート、
「小川山レイバック」5.9でアップ。
3人とも当然難なくリード。
朝一は緊張の夏です。
「クレジャム」は、「小川山レイバック」のすぐ裏側にあります。
この日は多少湿り気がありましたが、
まずまずのコンディションでした。
師匠の「やったら?」の一言で 私がオンサイトトライすることに。
緊張、緊張。最初の核心、レイバック部分をクリア、ハンドジャムへ。
そこからフレア気味のオフウィズス部分へ。
下からの「レスト、レスト」の声が聞こえているにもかかわらず、
余裕がありません気が焦っているのです。
わかりますよね、この気持ち。
左肩をクラック奥に突っ込み、
左足を入り口に置き、ずり上がるも、
オフウィズス出口手前でフォール!残念!
続いてMちゃん、難なくトップアウト。
さすが、師匠!登り方がビューティフルです。
Sさんもトップロープ でトライ。
下部はもたついたものの、そのあとは、ノーフォール、老獪です。
昼食後、疲労も回復したので再トライすることに。
さっきスムーズにいった下部でロサモタ状態に。
おまけに上部で必要なカムを落っことす。
ここはMちゃんの機転で、
付近にあった棒の先にカムをひっかけてあげてもらう。
感謝、感謝です。
ハンドジャム部分を抜け、オフウィズス部分に入る。
Sちゃんのレスト体制を参考にひとまずレスト。
慎重に出口に向かう。
下から、二人が声援を送ってくれているのが聞こえる。
落ちられない。必死で右手ハンドジャムにする。
何とか止まり、抜けることができました。
その上はスラブで自分の得意部分、
慎重に終了点に向かい、レッドポイント!
5.10dとはいえ、クラックの名クラシック。
クラックビギナーにとっては憧れのルートです。
クラッククライミングは、クラックの幅を見て、
適合するカムを瞬時に判断、セットしながら登るので、
体力もさることながら、判断力、メンタルが必要とされるため、
困難ではあるけども、登れた時は通常のフリールートと異なり、
感慨もひとしおです。
Mちゃん、Sさんに感謝です。


小川山 親指岩にある
クラック「クレージージャム」5.10dをのぼりに、
師匠のMちゃんと、Sさんの3人で行ってきました。
まず、日本で一番有名なクラックルート、
「小川山レイバック」5.9でアップ。
3人とも当然難なくリード。
朝一は緊張の夏です。
「クレジャム」は、「小川山レイバック」のすぐ裏側にあります。
この日は多少湿り気がありましたが、
まずまずのコンディションでした。
師匠の「やったら?」の一言で 私がオンサイトトライすることに。
緊張、緊張。最初の核心、レイバック部分をクリア、ハンドジャムへ。
そこからフレア気味のオフウィズス部分へ。
下からの「レスト、レスト」の声が聞こえているにもかかわらず、
余裕がありません気が焦っているのです。
わかりますよね、この気持ち。
左肩をクラック奥に突っ込み、
左足を入り口に置き、ずり上がるも、
オフウィズス出口手前でフォール!残念!
続いてMちゃん、難なくトップアウト。
さすが、師匠!登り方がビューティフルです。
Sさんもトップロープ でトライ。
下部はもたついたものの、そのあとは、ノーフォール、老獪です。
昼食後、疲労も回復したので再トライすることに。
さっきスムーズにいった下部でロサモタ状態に。
おまけに上部で必要なカムを落っことす。
ここはMちゃんの機転で、
付近にあった棒の先にカムをひっかけてあげてもらう。
感謝、感謝です。
ハンドジャム部分を抜け、オフウィズス部分に入る。
Sちゃんのレスト体制を参考にひとまずレスト。
慎重に出口に向かう。
下から、二人が声援を送ってくれているのが聞こえる。
落ちられない。必死で右手ハンドジャムにする。
何とか止まり、抜けることができました。
その上はスラブで自分の得意部分、
慎重に終了点に向かい、レッドポイント!
5.10dとはいえ、クラックの名クラシック。
クラックビギナーにとっては憧れのルートです。
クラッククライミングは、クラックの幅を見て、
適合するカムを瞬時に判断、セットしながら登るので、
体力もさることながら、判断力、メンタルが必要とされるため、
困難ではあるけども、登れた時は通常のフリールートと異なり、
感慨もひとしおです。
Mちゃん、Sさんに感謝です。


2014年04月29日
兜岩クライミング
4月15日(火) 山梨県の春日居町にある兜岩でクライミング。
メンバーはKさん、Tさん、Eさん(以上あさぎり山の会)Aさん、Sさんの5名。
甲府盆地は桃の花の盛りでピンクに染まっていた。
誰もいない岩場で自由にクライミングを楽しんだ。

由布姫10、d 我々のためにヌンチャクを掛けるKさん

目覚め10、b アップで登るTさん

チキン11、aを一撃するTさん

チキン11、a トライするS氏

プリムオブスカル11、bをヌン掛けのために登るA氏

プリムオブスカル11、b Eさん 3回目の挑戦で見事レッドポイント


落ちそうだな~ 「おーい!ガンバレ~!」
メンバーはKさん、Tさん、Eさん(以上あさぎり山の会)Aさん、Sさんの5名。
甲府盆地は桃の花の盛りでピンクに染まっていた。
誰もいない岩場で自由にクライミングを楽しんだ。

由布姫10、d 我々のためにヌンチャクを掛けるKさん

目覚め10、b アップで登るTさん

チキン11、aを一撃するTさん

チキン11、a トライするS氏

プリムオブスカル11、bをヌン掛けのために登るA氏

プリムオブスカル11、b Eさん 3回目の挑戦で見事レッドポイント


落ちそうだな~ 「おーい!ガンバレ~!」